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ブログ / 7分で読めます · 2026-07-28

Google Nano Bananaプロンプト集:写真加工・画像編集にすぐ使える25選

Google Nano Bananaで使える画像編集プロンプト集。人物写真の補正、商品写真、背景の差し替え、レタッチ、画風の変換まで、変える部分と残す部分をはっきり書いたプロンプトをコピーしてそのまま使えます。

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ここで紹介するGoogle Nano Bananaのプロンプトは、画像編集用です。元の画像をアップロードしてプロンプトを1つ貼り付け、[ ]内を自分の内容に書き換えるだけで使えます。人物写真の補正、商品画像、背景の差し替え、イラスト風などの画風の変換まで、一から指示を書かなくても対応できます。うまく編集するコツは、「何を変えるか」と「何を変えずに残すか」を最初にはっきり伝えることです。

プロンプトの使い方

  1. 編集したい画像をGeminiにアップロードします。
  2. 下のプロンプトをコピーし、[ ]内を自分の条件に書き換えます。
  3. 顔、ポーズ、ロゴ、ラベルの文字、商品の形など、被写体の中で変えてはいけない大事な特徴を書き添えます。
  4. 最初の結果が惜しいところまで来ていたら、全部を書き直さず、直したい1点だけを追加で指示します。

基本の型は次のとおりです。

この画像の[具体的な要素]を変更してください。[残したい要素]はそのままにしてください。元の[光の当たり方、カメラアングル、構図、スタイル]に合わせてください。

難しい編集では、守ってほしい条件をわかりやすい言葉で2回書くと効果的です。たとえば “Keep the person’s identity unchanged. Do not alter facial proportions, hairstyle, or expression.”(本人の顔立ちは変えないでください。顔のバランス、髪型、表情も変更しないでください)のように書きます。

人物写真(ポートレート)の編集プロンプト

1. 肌を自然にレタッチする

このポートレートを自然にレタッチしてください。一時的な吹き出物や肌のキメの乱れを目立たなくしつつ、毛穴、そばかす、小じわ、顔の骨格、本人の顔立ちは残してください。光の当たり方、表情、髪はそのままにしてください。プラスチックのようにつるつるした、不自然な仕上がりは避けてください。

2. 背景の邪魔な物を消す

人物の後ろにある[物]を消して、背景を自然に補ってください。被写体のポーズ、服装、髪型、顔、影、画像の切り取り方はまったく同じままにしてください。

3. ビジネス用ヘッドショットの背景にする

背景を、すっきりとしてやわらかくぼけた[ライトグレー/温かみのあるベージュ/濃いチャコール]のスタジオ背景に差し替えてください。人物の顔、ポーズ、服装、髪、元の光の向きは変えないでください。プロのカメラマンが撮ったヘッドショットのように、リアルに仕上げてください。

4. 暗い人物写真を明るくする

やわらかな窓明かりで撮ったように、このポートレートを明るくしてください。顔と髪のディテールを取り戻し、きつい影をやわらげ、肌の色は自然に保ってください。本人の顔立ち、服装、ポーズ、背景の構図は変えないでください。

5. 服の色を変える

人物の[シャツ/ジャケット/ワンピース]の色を[色]に変えてください。生地の質感、縫い目、しわ、サイズ感、影など、服のほかのディテールはすべて残してください。人物の顔、体型、ポーズ、背景は変えないでください。

6. メガネの反射を消す

メガネのギラつきや映り込みを抑えてください。フレーム、目の形、視線の向き、顔の特徴、光の当たり方は自然なまま残してください。メガネを外したり、本人の顔立ちを変えたりしないでください。

7. SNSのプロフィール用に切り抜く

この画像を、きれいに整った正方形のプロフィール写真に切り抜き直してください。被写体を中央に置き、頭の上にはゆとりのある余白を残してください。人物の顔、表情、服装、背景の雰囲気はそのままにしてください。足りない部分は自然に描き足してください。

商品写真のプロンプト

8. ECサイト向けの白背景

この商品を真っ白な背景に置き、真下にやわらかくリアルな影を付けてください。商品の形、色、質感、ラベル、ロゴ、比率は変えないでください。カタログのようにすっきりした構図にしてください。

9. 高級感のあるスタジオ商品写真

この画像を、高級感のあるスタジオ撮影の商品写真に仕上げてください。パッケージ、ラベルの文字、ブランド表記、比率を含め、商品そのものは一切変えないでください。背景は継ぎ目のない[色]の背景紙にし、方向性のあるやわらかな光と、商品が接地して見える控えめな影を付けてください。

10. 使うシーンに置いたイメージ写真

この商品を、用途に合ったリアルな[キッチン/デスク/バスルーム/屋外]のシーンに置いてください。商品のデザイン、ラベル、ロゴ、大きさは変えないでください。自然光を使い、視線がはっきり商品に集まるようにしてください。

11. パッケージの傷や汚れを消す

この商品パッケージの細かな擦り傷、ほこり、指紋、折れじわをきれいに取り除いてください。印刷された文字、ロゴ、色、角やふち、素材の質感、商品の元の形はすべて残してください。

12. 平置き(フラットレイ)写真にする

この画像を、[台の素材]の上に整然と並べて真上から撮った、平置き(フラットレイ)の商品写真に変えてください。商品は変えずに、関連する小物だけを少し加えてください:[小物]。余白のバランスを整え、やわらかく自然な影を付けてください。

13. 商品のカラーバリエーションを作る

この商品の[色]のカラーバリエーションを作ってください。商品のデザイン、素材の質感、ラベルの位置、ロゴ、光の当たり方、カメラアングル、比率は元のまま正確に残してください。変えるのは指定した商品の色だけです。

14. 商品を持つ手を消す

商品を持っている手を消し、手で隠れていた部分を自然に補ってください。商品の大きさ、形、ラベル、ロゴ、光の当たり方、位置は元の画像に合わせてください。

背景・構図のプロンプト

15. ごちゃごちゃした背景を差し替える

ごちゃごちゃした背景を、シンプルな[場所または背景]に差し替えてください。輪郭、光の向き、遠近感、自然な接地影を含め、メインの被写体はそのまま残してください。新しい背景がそのシーンになじんで見えるようにしてください。

16. 画像の外側を描き足す(キャンバス拡張)

この画像を[正方形/縦長/横長]に広げてください。今の画像の端から先も、背景と周りの景色を自然につなげて描き足してください。元の被写体、構図、光の当たり方、比率は変えないでください。

17. 写り込んだ人を消す

この画像の[左側/右側/奥]にいる人物を消してください。その人の後ろにあった部分を、周りの質感、物、光、影、遠近感に合わせて自然に描き直してください。メインの被写体は変えないでください。

18. 季節を変える

季節を[今の季節]から[新しい季節]に変えてください。メインの被写体、ポーズ、服装、構図は変えないでください。変えるのは、木々や草花、地面の様子、天気、周りの光といった環境の要素だけにしてください。

19. 夕暮れどき(ゴールデンアワー)の光にする

シーンと被写体はすべてそのままで、光だけを暖かいゴールデンアワーの日差しに変えてください。方向性のあるやわらかな影と暖かいハイライトを自然に加えつつ、ディテールは残し、不自然なオレンジかぶりは避けてください。

20. 散らかった物を片付ける

[画像内の場所]から、[物]などの散らかった物を取り除いてください。メインの被写体と大事な物は変えないでください。片付けた部分は、質感、遠近感、光、影が周りとそろうように自然に補ってください。

画風を変える編集プロンプト

21. 雑誌風のフィルムルック

この画像を、雑誌の誌面のような上品なフィルム調に仕上げてください。コントラストはやさしく、肌の色は自然に、粒子感は控えめに、ハイライトはやわらかく、色は豊かでも抑えめにしてください。被写体、構図、顔の特徴、服装は変えないでください。

22. 水彩イラスト風にする

この画像を、細部まで描き込んだ水彩イラストに変えてください。元の構図、被写体の顔立ちや特徴、ポーズ、主な物は残してください。水彩を重ね塗りしたにじみ、紙の質感が見える仕上げ、やわらかな輪郭、ほどよく抑えた色のにじみで表現してください。

23. レトロな絵はがき風にする

この画像を、20世紀半ば(ミッドセンチュリー)のレトロな旅行用絵はがき風に作り替えてください。シーンのメインの被写体と構図は残してください。少し色あせた色味、印刷された紙の質感、やわらかな粒子感、品のある縁取りを加えてください。ただし、読めない文字は加えないでください。

24. シンプルな線画にする

この画像を、すっきりとしたミニマルな線画に変えてください。ひと目でそれとわかるポーズ、シルエット、大事なディテールは残してください。オフホワイトの背景に黒いシンプルな線だけで描き、陰影や余計な物は加えないでください。

25. 映画のような雨の夜にする

この画像を、映画のワンシーンのような雨の夜に変えてください。本人の顔立ち、ポーズ、服装、カメラアングルは変えないでください。濡れた路面、リアルな映り込み、やわらかな街灯の光、雰囲気のある雨を加え、被写体が隠れないようにしてください。

編集がうまくいかないときの直し方

画像編集がうまくいかない原因の多くは、指示が大ざっぱすぎることです。“make this better”(もっと良くして)のような頼み方ではなく、何をどう変えるのか、どこを守るのか、どんな見た目を目指すのかを具体的に伝えましょう。

追加の指示には、次のような文が使えます。

編集結果はこのまま残し、アップロードした元画像の顔、表情、髪型に戻してください。

商品のラベルとロゴは、元画像のとおり正確に残してください。文字を勝手に作ったり書き換えたりしないでください。

背景はこれで合っています。光だけをよりやわらかい日中の光に変え、物の位置はすべてそのままにしてください。

服装への変更は元に戻してください。背景の差し替えだけを残してください。

元のカメラアングル、影の向き、被写界深度に合わせて、もっとリアルな仕上がりにしてください。

文字の多いパッケージや看板、書類は、出力をよく確認してください。文字が変わってしまった場合は、文字の部分を編集範囲から外し、範囲を絞って指示し直しましょう。

よくある質問

Google Nano Bananaのプロンプトとは?

Google Nano Bananaのプロンプトとは、画像編集の内容をふだんの言葉で伝える指示文のことです。よいプロンプトは、どう変えてほしいかを説明し、変えてはいけない部分をはっきりさせ、目指す仕上がりの見た目を描写しています。

画像編集で顔を変えないようにするには?

本人の顔立ち、顔のバランス、表情、髪型、肌の色は変えないこと、とはっきり書いてください。そのうえで、背景、服の色、光など、編集する範囲を1か所に絞ります。

商品画像にも使えますか?

はい。商品向けのプロンプトは、形、ラベルの位置、ロゴ、比率、素材、印刷された文字など、販売で重要になるディテールを守れるように作っています。画像を公開する前に、生成された文字は必ず確認してください。

頼んだ以上のところまで変わってしまうのはなぜですか?

指示が大ざっぱだと、編集も大ざっぱになります。まず変えたい部分を書き、次に変えてはいけない部分を並べてください。それでも意図からずれる場合は、うまくいった部分を残したまま、問題を1つだけ直す追加指示を出しましょう。

長いプロンプト1つと短い指示を数回、どちらがよいですか?

まずはメインの編集を、必要な条件をそろえたプロンプト1つで指示してください。そのあと、影を変える、ロゴを元に戻す、背景色を調整するといった細かな仕上げは、短い追加指示で詰めていきます。

無料のNano Bananaツール

このガイドのプロンプトと組み合わせて使える、ブラウザ上で動く無料ツールを3つ紹介します。

まとめ

いちばん失敗しにくいGoogle Nano Bananaのプロンプトは、一度に1か所だけを変え、大事なディテールを守るものです。自分の作業に合うプロンプトは保存しておき、もっと用途に特化したアイデアがほしいときは、関連するGeminiの画像編集ガイドやプロンプト集もチェックしてみてください。

ほかにもすぐ使えるプロンプトをまとめています。写真加工プロンプト、男性向け画像プロンプトのほか、プロンプトギャラリーもあわせてご覧ください。